藤沢西高 同窓会について
藤沢西高同窓会は有志の皆さんによって構成されています。
一緒に同窓会を盛り上げるメンバーになってみませんか?

会長挨拶
会長 小島 昭彦(5期)

本年(2025年)3月に藤沢西高校を卒業されました275名の皆様。ご卒業おめでとうございます。卒業から早くも1ヶ月が過ぎ、4月からは新たな道に進まれたことと拝察します。
私は同窓会長の小島昭彦(5期生)です。皆様とは2月28日の卒業式予行の日にお目にかかり、同窓会への入会説明等を行わせていただきました。私は藤沢西高を1981年に卒業し、大学卒業後の1987年4月から36年間、神奈川県立高等学校に勤務しました。2001年度からは10年間、縁あって母校藤沢西高校に勤務することができました。西高を離れる直前の2011年3月11日、35期生の卒業式予行の真っ最中にあの東日本大震災に襲われました。体育館が長い時間ゆらゆらと揺れたことは今でも忘れることができません。私はその後、藤沢清流高校で12年間過ごし、一昨年3月をもって定年退職。その後再任用として横浜市内にある県立高校で働いております。
同窓会については、毎年同じことを卒業生の皆様にお話ししていますが、会則第3条にもあるように、「会員相互の和を図り、かつ母校の発展に協力することを目的とする」という目的があります。学年内での繋がりも大きいかとは思いますが、同窓会はそれだけではなく、学年を超えた縦の繋がりも楽しめる場です。1期生の先輩方はすでに60代半ばに達しており、社会人としての経験は実に豊富です。西高の先輩には、私のような教員もいますし、大学の教授、テレビ局元社長、歌手、プロのアスリート、藤沢市の職員、飲食店の経営者、NPOで働く方・・・、数え切れないほど多くの仕事に就き、活躍されている方が大勢います。同窓会活動を通じて、皆様はこれらの先輩と繋がる可能性を持つことができます。例えば、まだ20歳をすぎたばかりの卒業生が就職のことで、先輩に相談してアドヴァイスを受けるということも可能です。また、お世話になった先生方も同窓会の特別会員としておいでですので、旧交を温めることももちろんできます。
同窓会ではこのように16,000人を超える人たちのネットワークにより、新たな出会いを生み出し、母校発展のための支援も行います。部活動で全国大会や関東大会に出場するようなときの経費補助、出場を祝う横断幕の寄贈をしています。
昨年2024年は、藤沢西高校が創立50周年を祝う記念の年でした。11月8日には、創立50周年記念式典を藤沢市民会館で開催することができましたが、心に深く残る思い出深い1日となりましたね。藤沢西高は次は創立60年に向けて、そしてのちには創立100周年に向けて、さらに発展していくよう皆で力を合わせていきたいと思っております。
藤沢西高同窓会では、毎年5月の第2日曜日に「藤沢西高同窓会総会」を開いていますが、来年2026年には、1期生から50期生までの会員(卒業生)が一同に会する大イベントを開催することが決定しました。詳細は「藤沢西高同窓会」公式サイト(本ページ)でお知らせしてまいりますので、ときどきチェックし、ご自身のSNS等で情報を拡散していただけたら嬉しく思います。
また、すでにお知らせしていますが、1998年頃から旧校舎内に生徒が描いてきた200点を超える壁画の数々を写真パネルにし、西棟の廊下掲示板に常設展示する活動もいよいよスタートしました。西高の壁画の歴史をもしかするとあまりよくご存じではないかもしれませんが、かつての西高にこんな輝かしい一面があったということをぜひ知っていただけたらと思っております。
同窓会活動は卒業した多くの皆様だけでなく、現旧教職員、現旧PTA役員、そして地域の皆様の温かいご支援があって成り立っています。49期生の皆様におかれましても、母校を盛り上げていく活動にぜひご参加いただけたら嬉しく思います。あくまでも無理せずできる範囲で、お気軽に仲間になっていただけたらと思います。ご関心ある方は、ぜひご連絡ください。心よりお待ちしております。
【Email:fn245315@gmail.com 藤沢西高同窓会事務局 小島昭彦】
(2025年4月6日 小島昭彦)
藤沢西高校49期生の皆様、「藤沢西高同窓会」へようこそ!
壁画作品パネル作成プロジェクト
2022年8月
藤沢西高校を愛する皆様へ
藤沢西高同窓会長
小島昭彦(5期)
「壁画作品パネル作成プロジェクト」参加のお願い
皆様にお願いがあります。
藤沢西高校でこれまでに描かれてきた壁画作品すべてを、写真パネルにして校内に常設展示しようというプロジェクトを立ち上げます。ご一緒に活動していただく有志の方々を募集します。メンバーのお一人として加わっていただけないでしょうか。
1998年から始まった「壁画制作」は、故植木幸二先生(当時、本校美術科教諭)の指導の下、毎年着実に点数を増やしていきました。2005年に植木先生が逝去されたあとも、制作の勢いは止まらず、校舎はじめ、体育館、プール等、校内のあらゆる場所に作品ができあがり、おそらく200点を超えるまでに至りました。2009年にはPTA・同窓会により藤沢西高校の「壁画写真集」を出版し、100点あまりの作品を紹介しました。
その後、県の校舎耐震補強計画により、東棟が2014年に除却されました。また、作品が残るはずだった西棟も耐震補強工事期間中に壁がすべて塗り替えられ、ここでも多くの作品を失いました。同様に、のちに体育館も壁が塗り替えられ、現在では、体育館中階段に残るほどになってしまいました。
本年4月、藤沢西高校に入学したのは49期生。いまの西高生には壁画の存在を知らない人も少なくないと聞きます。2024年には創立50周年を迎える本校の歴史や伝統を語るとき、壁画制作が行われてきた約20年間を抜きにすることはけっしてできません。数々の壁画はいまの西高生のパワーの源になっています。
同窓会では、これまでに描かれてきた壁画作品を後世に伝えることが重要であると考えました。すべての作品を写真パネルにし、校舎内に常設展示することで、いまいる西高生、教職員、学校を訪れる地域の皆様はじめ多くの方々に、その存在を伝えることができます。
2022年8月、本同窓会は「壁画作品パネル作成プロジェクト」を立ち上げます。
故植木幸二先生のご夫人、植木あゆみさまにもご快諾いただき、プロジェクトの中心メンバーのおひとりになっていただきました。旧教職員、卒業生ほか多くの関係者に呼びかけをして、この壮大なプロジェクトを進めていきます。
「壁画写真集」に収められている100点あまりについては、制作者・作品の名称、校内での壁画の位置等がわかっており写真データもありますので、準備はそれほど難しくありません。しかし、「壁画写真集」以降に制作された壁画についてのデータは、これから揃えていかなければなりません。そのための人手、ネットワークを整備し、情報収集し、作業を進めていくのに多くの方々のご支援が必要です。
目標は「2024年度内に一連の作業完了」ですが、万一完了しなくとも継続し、最終的にすべての壁画作品が展示されるようになることを目指します。
第1回の企画会議は、8月21日(日)10時より藤沢西高校(応接室)にて行います。当日はオンラインでの参加も可能です。ここではメンバーの自己紹介、役員選出、今後の作業計画、役割分担等を決めます。
本プロジェクトに参加していただける方、関心のある方、その他お問い合わせ等、藤沢西高同窓会事務局(fn245315@gmail.com 植田/小島)までメールにてご連絡ください。壁画制作に関わっていたかどうかは一切問いません。藤沢西高校を愛する方ならどなたでも参加できます。一人でも多くの方からのご連絡をお待ちしております。(なお、今後の相互連絡、お知らせ等はLINEグループを活用していきます。)
同 窓 会
役員紹介
西高生の交流の輪を一緒に広げ、盛り上げていただける方を募集しています。
事務局のメールアドレス又は、各代の幹事メンバーにお気軽にご連絡ください。
小島 昭彦
(5期)
植田 隆
(1期)
秋山 展康
(6期)
穴水 大介
(19期)
於久 陽介
(40期)
会長
副会長
副会長
副会長
副会長
伊東 正樹
(32期)
幹事長

幹事メンバー
岡崎 秀一(3期)
椛澤 聡(5期) 川延 喜代二(5期)
川田 晴一(6期) 高橋 由美(6期)
森 直樹(8期)
藤本 康二(12期)
三枝 南十(26期)
川延 祥太朗(36期)
※氏名登載確認者のみ、多くの皆様をお待ちしています。
同窓会会則
第1章 総 則
(名 称)
第1条 本会は,藤沢西高同窓会と称する。
(事務局)
第2条 本会は,事務局を神奈川県立藤沢西高等学校内(藤沢市大庭3608-2)に置く。
第2章 目 的 及 び 事 業
(目 的)
第3条 本会は,会員相互の和を図り,かつ母校の発展に協力することを目的とする。
(事 業)
第4条 本会は,前条の目的を達するために次の事業を行う。
(1)会員の相互扶助 (2)親睦会の開催 (3)ホームページ等での情報の発信 (4)会員情報の管理 (5)その他
第3章 会 員
(会 員)
第5条 本会は,次の会員をもって組織する。
(1)正会員 本校卒業生 (2)準会員 中途転退学生。ただし,入会希望者で役員の承認を得た者
(3) 特別会員 本校の現・旧職員
第4章 役 員 及 び 任 務
(役 員)
第6条 本会に,次の役員を置く。
1.会長 1名 2.副会長 1名以上 3.幹事長 1名(副会長が兼務することができる) 4.幹事 若干名
5.会計 2名(1名は副会長が兼務することができる。) 6.クラス委員代表 若干名 7.監査 2名
(顧 問)
第7条 本会は,必要により顧問若干名を置くことができる。
(役員の選出)
第8条 会長,副会長は,役員会が推薦し総会の承認を得て決める。 2 幹事長は,幹事の互選により会長が委嘱する。
3 幹事,会計,監査は,会長から委嘱を受けたものとする。 4 クラス委員代表は,各卒業年度毎に選出されたクラス委員
互選により会長が委嘱する。
(役員の任務)
第9条 会長は,会務を総括し,本会を代表する。 2 副会長は,会長を補佐し,会長に事故あるときに会務を総括する
3 幹事,クラス委員代表は,会務の円滑な運営にあたり,幹事長は幹事を総括する。 4 会計は,本会の会計事務を処理する。
5 監査は,会計を監査し,総会に報告する。
(役員の任期)
第10条 役員の任期は2年とし,再任することができる。 2 役員に欠員が生じたときの欠員役員の任期は前任者の残任期間とする。
第5章 クラス委員及びその任務
(クラス委員)
第11条 本会にクラス委員を置く。
(クラス委員の選出)
第12条 クラス委員は,各卒業年度毎に各クラスから2名選出する。
(クラス委員の任務)
第13条 クラス委員は,事務局と会員並びに会員相互の連絡をはかる。
第6章 会 議
(会 議)
第14条 会議は,総会,役員会,クラス委員会とする。
(総 会)
第15条 総会は,本会最高議決機関で会員をもって構成し,毎年1回5月の第2日曜日(母の日)に開催する。
但し,会長が必要と認めた場合は,臨時に開催することができる。
2 総会に付議する事項は次のとおりとする。
(1)会務報告に関すること (2)決算に関すること (3)事業計画と予算に関すること
(4)会則の制定,改廃に関すること (5)その他重要な事項
(役員会)
第16条 役員会は,役員をもって構成し,必要に応じて開催する。
2 役員会に,付議する事項は次のとおりとする。
(1)会務の執行に関すること (2)総会に付議する事項
(クラス委員会)
第17条 クラス委員会は,各卒業年度クラス委員をもって構成し,必要に応じて開催し,役員会を補佐する。
(議 事)
第18条 総会,役員会,クラス委員会は,会長が召集し,その議長となる。
2 会議の議事は,出席者の過半数の同意をもって決し,可否同数の場合は,議長が決する。
第7章 会 計
(経 費)
第19条 本会の経費は,会費その他の収入をもってあてる。
(会 費)
第20条 会費は,終身会費とし正会員及び準会員は1人5,000円とする。
(会計年度)
第21条 本会の会計年度は,毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終る。
第8章 改 正
(改 正)
第22条 この会則は,総会において出席者の3分の2以上の同意がなければ改正することができない。
第9章 雑 則
(委 任)
第23条 本会の会務の運営に必要な事項は,役員会の議を経て会長が定める。
附則
1 本会の会員で,その住所,職業,身上等に異動があった場合は,そのつど事務局へ通知しなければならない。
2 第20条の会費の規定は,平成30年4月1日から施行する。
施行 1977(昭和52)年5月 8日
改正 1981(昭和56)年5月10日
1983(昭和58)年5月 8日
1985(昭和60)年5月12日
1989(平成 元)年7月 8日
2010(平成22)年5月 9日
2017(平成29)年5月14日
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3 著作権・知的所有権に留意し、文書・画像・音源等使用を許可されたもののみの掲載とする。
4 リンク先にも留意する。